

ほほ笑みの国
タイ人は優しく、親日的で日本人には丁寧に接してくれます。なので観光するには良い国です。
しかし仕事でタイに赴任する人の中には鬱で日本に帰国する人も結構います。
なぜ、ほほ笑みの国でストレスを溜めてしますのでしょうか?


真面目だから
タイ人は良い意味でも悪い意味でも、おおらかです。「少しぐら失敗したけどいいよね~」といったいい加減さがあります。
観光で来たのであれば、料理が違う物が運ばれてきても、笑い話になりますが、仕事ではそうもいきません。
またタイ人は弱く、怒るとすぐ帰ってしまい、そのまま辞めてしまうという事は日常です。
そのため、真面目な日本人はタイ人が失敗しても、怒らず「いいよ」と言いながら自分でその失敗をフォローし、全て自分で抱えてしまいストレスで鬱に・・・

ではどうするの?
①諦める
郷に入っては郷に従えで、最初から納期は遅れる、失敗はあると考えて、本当の納期よりも2週間ぐらい早く設定し仕事をお願いします。実際に遅れても、実は2週間まだあるのでストレスはたまりません。(少しは焦りますが・・)
②信用する
タイ人は信用できないからと、細かい指示までしてロボットのように働かせようとすると、サボって仕事が進みません。思い切って信用して任せるとタイ人もプライドがあるので何とか失敗しないように頑張ります、それを繰り返すと結構出来るようになり、自分も助かります。


幸せの基準て?
タイ人はおおらかで、ルールやモラルが少し曖昧です。
私もタイで住み始めた時はそのいい加減さが嫌でした。
でも、住んでいくと、のんびりしていていいかな~、とも思えるようにもなりました。逆に日本にかえると、芸能人など少し失敗した人をSNSなどで徹底的に叩くなど、少し神経質ともいえる息苦しさを感じたりもしました。
たぶん日本人は真面目すぎるのだと思います。
タイが良い、日本が良いという事ではなく、どちらも行き過ぎは良くないかもしれませんね。
タイにはもう少しの真面目さ、日本にはもう少しの寛容さがあれば、もっと生きやすくなるのかもしれませんね。
ストレスや心が疲れた時に、少し気持ちを切り替えてもらえるような雑談です(目的は気持ちの切り替えなので正しい意見ではありません、気軽にみてくださいね)
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