【Blender 機能紹介:角をなめらかにする(R付け/C面付け ベベル)】

Blender

尖っている角をなめらかにする作業を(R付け/C面付け)ベベルと言います。注意する部分も紹介します。

その他のBlender機能紹介一覧はこちらhttps://nextcreating.online/blender_howto_list

手順1

①「Tab」キーをおして編集モードに入り、エッジ選択モードで、角をなめらかにしたいエッジを選択します

②「Ctr」+「B」を押して、マウスをドラッグします。

③画面左下の「bevelベベル」の▼を押すと詳細の設定が出来ます。よく使う項目はセグメント数で作成する面の数となり多いほどなめらかになります。セグメントを1にするとC面となります

※この項目は作成時だけしか出ません

作成の注意事項

元の形状を変形している場合は、ベベルのかかり方がおかしくなります

対処方法として、モデルの変更後、モデルを選択して「Ctr]+「A」を選択しオールトランスフォームを選択。これでスケールや回転、位置が適応されベベルは正常に機能します。

使用例:ねづこの箱(R付け)

ビスの角をなめらかに(R付け)します

使用例:ねづこの竹(R付け)

竹の角をなめらかにします

使用例:ねづこの箱(C面付け)

箱の板にC面を作成しています

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